拙著「奇跡のライオンあくび健康法」が発売されてから、
ご好評いただくと共に、いろんなご質問を受けるようになりました。

そこで、少しずつライオンあくび健康法の仕方を解説していきたいと思います。

ライオンあくび健康法で脳幹を活性化させることができれば、
何も変化がないということはまずありません。

通常の施術やヒーリングのように、外部からの何らかの刺激を与えるものではないからです。

外部からの刺激では、体がその刺激にうまく適応して反応することもあれば、
拒否反応を示すこともあり、またその刺激によって大きな変化が起きずにスルーされることもあります。

しかし自力運動によって自分の脳幹を刺激するということは、
体にとってその刺激に適否はなく確実に体に変化が起き始めます。
上手く体操をするためのコツ(1)
【100%全開でしっかりと開ける】

口を100%全開でしっかりと開けるということです。
(※ただし、力んで全開にしないでください。力まずに全開です)

ともすれば、気が付くと80〜90%程度の口の開口になってしまっていることが多いものです。
80〜90%の開口では、効果は望めないのです。

回数は少なくても構いません。

一回一回確実に、しっかりと開けるように心がけてみてくださいね。


上手く体操をするためのコツ(2)
【しっかりと開け、しっかりと止める】

上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(2)は、
しっかりと開けて、そしてしっかりと止めるということです。

せっかちな方(笑)や、慣れてきた方は、パクパクと口を早く開閉する方がいらっしゃいます。
それだと、やたらと開閉の回数が多くなるだけで、疲れてしまいます。
口を全開で開けると、その状態で3〜4秒は静止してください。

そして口を閉めます。

しっかりと開けて、しっかりと止めて、そして閉める。

このように行ってみてくださいね(^^)


上手く体操をするためのコツ(3)
【『あ』?それとも『え』?】

上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(3)は、口の開け方です。

ある時、「口の開け方は、『あ』 ですか 『え』 ですか?」って質問されたことがありました。
それまでそんなこと考えたこともなかったので、「えっ!? ちょっとお待ちください」といって、
その場で口を開けて発声して確認してみました(笑)

答えは、『あ』と『お』の中間の発声の開き方になります。

その口の開き方がベストとなります。

そして左右の顎関節を開くというイメージではなく、
口の奥、頭の内部を開いていくというイメージで行ってみてくださいね(^^)
上手く体操をするためのコツ(4)
【頭の傾け方と、顔の向ける方向】

上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(4)は、頭の傾け方、顔を向ける方向です。

口を大きく開ける(力を抜いて全開)ようにしているにもかかわらず、
あまり効果を感じにくい人は、反対側に傾けたり、回したりしている可能性があります。

その場合は、一旦反対側でしていただくか、両方で行ってみてください。
上手く体操をするためのコツ(5)
【どちらの方向で行うかのチェック方法(1)】

上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(5)は、どちらの方向で行うかのチェックです。

拙著では、向きやすい方と説明してきたのですが、反対側に行ってしまう方もいらっしゃるようなので、
下記の方法で行ってみてください。

1.まず傾きのチェックから。

頭を左(右)に傾けて、口を大きく開けてください。

そして閉じます。

次に反対側へ傾けて、同じように口を大きく開けてください。

この時、どちらの方が口が大きくスムースに開くか、
どちらの方が顎関節に負担がかかって開けにくくなるかをチェックします。

ほとんどの方は、どちらかに左右差が出ると思います。

正しい方向を出すために、数回繰り返して確認してみてください。
口が大きくスムースに開く方が、ライオンあくび健康法をする方向となります。

2.次は顔を回す方向のチェックです。

次に顔を左(右)に回して、口を大きく開けてください。

そして閉じます。

次に反対側へ顔を回して、同じように口を大きく開けてください。

この時も同じように、どちらの方が口が大きくスムースに開くか、
どちらの方が顎関節に負担がかかって開けにくくなるかをチェックします。

正しい方向を出すために、数回繰り返して確認してみてください。
口が大きくスムースに開く方が、ライオンあくび健康法をする方向となります。

傾ける方向、顔を回す方向が確認できれば、
その方向で左右差がなくなるまで繰り返し行ってみてください。

ほとんどの場合、3〜4セット(1セット5回の開閉として)で左右差が無くなると思います。

口の開き方の左右差がわかりにくい場合や何回繰り返しても左右差がなくならないと思う場合には、
途中で再度チェックをしてみるか、左右両方向同じように行ってください。


上手く体操をするためのコツ(6)
【どちらの方向で行うかのチェック方法(2)】

上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(6)は、
(5)に続いて、どちらの方向で行うかのチェック方法です。

1.まず傾きのチェックから。

力まずに比較的大きく手足を動かしながら、足踏みをします。
足踏みを続けながら、口を大きく開けてください。

そして頭を左側(右側)に傾けてみます。

次に反対側へ傾けてください。
この時どちらかに頭を傾けた時に、足踏みがし辛くなる方があります。

正面の時に比べて、手足がギクシャク動きにくくなったり、バランスが崩れたりします。

反対側に傾けた時には、スムースに足踏みができるはずです。
このスムースに足踏みができる方向が、ライオンあくび健康法をする方向になります

2.次は顔を回す方向のチェックです。

1と同じ要領で足踏みをしながら口を大きく開けたまま、顔を左右に向けて、
足踏みのし易さに差があるかどうかをチェックします。

同じくスムースに足踏みができる方向が、ライオンあくび健康法をする方向となります。

チェックのコツは、力まずに足踏みをすること。体の感覚を感じながらすること。
そして口を大きく開けることです。

ライオンあくび健康法が上手くできると、ほとんどの場合、
3〜4セット(1セット5回の開閉として)で左右差が無くなると思います。

左右差がわかりにくい場合には、別のチェック方法と組み合わせるか、
左右両側とも体操を行ってください。


上手く体操をするためのコツ(7)
【筋肉反射テスト・O-リングテスト】

上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(7)は、
(5)(6)に続いて、どちらの方向で行うかのチェック方法です。

ここでは、少し専門知識のある方なら行える筋肉反射テストO-リングテストをご紹介します。

ただしこれらのテストは、
被験者に十分な水分があること(テスト前にコップ1杯の水の飲用をお奨めします)や、
テストを行う方の資質や思い込みによって結果が変わってしまうことがありますので、
慣れた方のみお奨めします。

使用する筋肉はどこでも構いません。
仰向けに寝た状態では、三角筋や大腿四頭筋を使用すると分かりやすいでしょう。

口を開けて頭を左右に傾けたり、顔を左右に回転させた状態で左右差をチェックします。

テストで力の入りやすい方向で行います。

ライオンあくび健康法が上手くできると、ほとんどの場合、
3〜4セット(1セット5回の開閉として)で左右差が無くなると思います。

左右差がわかりにくい場合には、別のチェック方法と組み合わせるか、
左右両側とも体操を行ってください。
上手く体操をするためのコツ(8)
【頭の傾け方と、顔の回し方】

上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(8)は、頭の傾け方、回し方です。

1.頭の傾け方は、
首の付け根から大きく傾けるのではなく、首の上部の方だけ傾けるようにしてください。

口を大きく開けて、下あごを左右にスライドさせて傾けるようなイメージでしょうか。

時々目一杯大きく傾ける方がいらっしゃいますが、そんなに大きく傾ける必要はありません。
自分の傾けられる可動域限界から7〜8割の地点でのイメージで結構です。

わかりにくい場合には、口を大きく開けた状態で、
一度限界近くまで傾けていただいて、スッと力を抜いてみる。
すると自然に2〜3割元に戻ると思います。その位置で行うようにしてください。

2.顔を左右に回して行う時も同じです。

口を大きく開けて、一度限界近くまで回してみる。
そこでスッと力を抜いてみてください。自然に2〜3割戻る位置。
その位置で毎回行ってください。

ただし、毎回限界まで回して力を抜くという動作は必要ありません。
先の位置まで自然に楽に回して、その位置で”力を抜いて全開で” 口の開閉を行ってください。
上手く体操をするためのコツ(9)
【頭の持ち上げ方】

上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(9)は、
これまで、頭を傾けたり顔を回したりする体操をしてきました。

それらで左右差が無くなったら、いよいよ最後の仕上げ、頭の持ち上げ方です。

この方法は、仰向けに寝た状態でしか行うことができませんが、
実はこれがライオンあくび健康法のメインディッシュとも言える部分です。

仰向けに寝た時に、顔が床面とほぼ平行になるように枕の高さを調整してください。
バスタオルなどを折って調整するのが、最もやりやすいと思います。

その状態から、軽く口を開けます(※ここは全開ではありません)。
そして頭を手の平1枚分程度、つまり約1〜2cm程度持ち上げます。

持ち上げたまま、〜5秒程度、その状態をキープします。
少し首に負荷がかかった状態になったら、頭を降ろします。

そして口の開閉(※力を抜いて全開)を5回繰り返します。
5回目は開けたまま20〜30秒キープ(この部分は共通です)。

これを繰り返してください。
Copyright © 2013 BS-therapy All Rights Reserved.